町と食と暮らしを学ぶ農園フィールドワーク【参加者募集】

■コンセプト
じつは今、石川県加賀市では若手の農家が増えています。 2024年度には7名の新規就農者などが移住しました。

今回のテーマは「なぜ加賀市には農家希望者が集まるのか?」

温泉地の農園を訪ね、「町と食と暮らし」を 1日で学ぶフィールドワークとなっています。
※レンタカーや自家用車でお越しください。

地域で活躍する農家や新規就農者を取材し WEBサイトやSNSを使った執筆にも挑戦しながら 情報発信を学んでみるアクティビティも組み込まれています。

■参加対象
・1年以内に新規就農したい方
・3年以内に地域の農産物を活かした仕事を創りたい方
・飲食に関わる仕事に就きたい方
など幅広い方からのご参加をお待ちしております。

■石川県加賀市とは?
広大な田園風景に包まれたこの町では美味しい米や梨、ぶどう、ブロッコリー、カボチャ、麦、大豆などを 栽培する技術が培われています。

加賀温泉郷が美食の町として進化し続けるためにも食の供給源となる 一次産業は、極めて重要です。

わたしたちはこのフィールドワークを通じて食材の価値を、より高められる人財を地域に増やしていきたいと考えています。

 

農園フィールドワークで、町と食と暮らしを学ぶ。

■このフィールドワークでできること

・農家に取材する。
・海と温泉に癒される暮らしを知る。
・土地柄と特産品を学ぶ。
※どこの農家さんへ訪問するかは、コーディネーターがサポートします。

■参加者のミッション
01.海と温泉街と農園を訪ねよ。
02.なぜ加賀市には、新規就農者が集まっているのか調査せよ。
03.人と地域と暮らしを伝えるWEB記事を書いてみる。(希望者のみ)

このように自ら体験したことに基づいて 「町と食と暮らし」を深く、深く、学んでいきます。

■農家を目指す方へ
約6~12ヶ月で新規就農するためのロードマップ
⑴フィールドワークに参加
⑵農園見学や就農体験を通じて、就職先を見つける。
⑶移住して収入を得ながら、農家のもとで学ぶ。 (地域おこし協力隊やアルバイト、正社員など)
⑷自分らしい就農スタイルを働きながら模索する。

広大な梨園が広がる加賀市奥谷町や小塩辻町には移住者も集まる。

 

働きながら、学べる温泉地(を勝手に目指しています)

2024年、石川県加賀市には7名の新規就農者などが移住しました。 うち5名は梨農家のもとで働きながら 甘くて美味しい梨を栽培する技術を学んでいます。

わたしたちが目指しているのは 働きながら、学べる地域です。

たとえば農業においては 身に付けた知識技能を また別の誰かに手渡しすることで 人財が育っていく環境を 作っていきたいと考えています。

もし、このフィールドワークを通じて 「石川県加賀市に住んでみたい!」となったときもご安心ください。

ご希望いただければ 転職や創業、住居探しなどのご相談も承ります。

■主な仕事について
石川県加賀市には約400~500件近くの求人があり 一次産業に加えて、接客業、事務職、営業職、医療福祉、製造業、建設業などいろいろ募集されています。

気になる方は、現地にてスタッフにお尋ねください。

■こんな人に、住んでもらえると嬉しいです。
・いろいろ学びたい方
・地域の人に感謝できる方
・謙虚な方

こういった方は、地域住民に溶け込んで 楽しそうに暮らしている印象がございます。

 

タイトル 農園フィールドワーク
催行時間 13:30~17:00
参加費 11,000円/人/日
※飲食費や交通費などは自己負担。 ※18歳以下のお子さんは参加費無料。
内容 ・農家に取材する。
・海と温泉に癒される暮らしを知る。
・土地柄と特産品を学ぶ。
集合場所 ■かりぐらしの家
石川県加賀市大聖寺神明町46■温泉ぐらしの家
石川県加賀市山代温泉幸町17
その他 【ご宿泊先の候補】
・旅館(有料)
・一棟貸しゲストハウス(有料)
・お試し住宅(最大3泊4日まで無料)
https://kaga-teiju.jp/support/house/

参加に関するお問い合わせ