移住者が空き家のお悩みを解決!?
空き家を、お金に変える。
物件情報を大募集!!
昨今、日本全国で危惧されている空き家の放置問題。
地域全体に空き家が増えることで、町の景観が損なわれるだけでなく
老朽化した家屋が近隣住宅に被害を及ぼすリスクも高まります。
こうした課題の突破口として期待されているのが、移住者の存在です。
まだ住める状態の家を、移住者に利用してもらうことよって有効活用を進められます。
管理に手間のかかる空き家も、買い手や借り手に活用してもらえれば、お金を生み出します。
そこで加賀市定住促進協議会では、物件所有者と移住者のマッチングをサポートしております。
この記事では、買い手や借り手の見つかりやすそうな人気物件の特徴をまとめました。
空き家の管理でお困りの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
移住者からモテそうな人気物件⒈
土地柄に魅力がある
移住者の多くは、あえて地方で暮らすことを選んだ人です。
温泉街に近い。山や海などに恵まれている。
田畑に囲まれている。家庭菜園スペース付き。
一見何気ない生活環境も、地方暮らしを始める移住者にとっては魅力的に映ることもあります。
また、ご近所の人柄も居住エリアを絞り込むうえで重要なポイントです。
その土地に馴染みのない移住者にとって、温和な住民が多い町は心強い生活環境となります。
こうした土地柄は、移住者が居住地を選ぶ判断材料となります。
移住者からモテそうな人気物件⒉
すぐ住める綺麗な家
すぐ住める空き家には、清潔感があります。
綺麗な状態を保つためにも、定期的な掃除や換気が欠かせません。
数年間、掃除されていない空き家は、内見時の印象が悪くなり、住まい候補から除かれることも多々あります。
そのため空き家を移住者に見せる前には、掃除することをオススメします。
また、できるかぎり家財処分しておくことも大事です。
家具などが散らかっているだけで、新生活までの道のりが遠く感じられ
より手間のかからない、すぐ住める物件が選ばれてしまいます。
たとえ築数十年を経ていたとしても、清潔感のある住宅は移住者からの需要があります。
移住者からモテそうな人気物件⒊
自由にリフォームしてもいい家
空き家の中には、掃除や家財処分だけでは綺麗になれない物件もあります。
砂壁が崩れかけている、雨漏りで床板が腐っている、漏電の恐れがある
トイレが水洗ではない、風呂場のタイルが剥がれている
などの理由でリフォームが必要な家です。
しかし、売れるか分からない物件に改装費用を投じるのは勇気がいります。
そこでオススメなのが、移住者にリフォームを任せる方法です。
快適に過ごせるようカスタマイズしてもらい、費用も負担してもらいます。
その代わり、家賃を格安にする等、お得な条件を提示することが交渉のテクニックです。
たとえば改修に150万円かかる物件があったとします。
そこで、3年間は家賃を格安で貸し出すことにします。
3年後その物件が気に入れば買い取ってもらい
万が一、買い取らなかった場合でも、
3年前より綺麗な状態の物件が戻ってくる可能性があるというメリットもあります。
最後に
空き家は所有者だけの問題ではなく
地域課題に発展します
もし将来的に空き家を売ることを視野に入れているのであれば
日頃からメンテナンスを行い、資産価値を守ることをオススメします。
人の住まなくなった家屋は、空気が循環しにくくなるため
湿気が溜まり、床や柱や壁が腐食する危険性に晒されています。
やがて買い手・借り手の見つかるチャンスも減少し
ますます劣化の一途をたどるという負のスパイラルに陥ります。
そして地域内に老朽化した空き家が増加すると、町全体の危険度が高まります。
たとえば割れた窓ガラス、倒れそうなブロック塀、剝がれかけの外壁トタンや屋根瓦が
台風や地震による負荷に耐えられなくなり、近隣住宅を破損させるという
二次災害に結びつくリスクが増大します。
老朽化の恐ろしいところは、人の暮らしを守るべき家屋が
誰かの暮らしを脅かす危険を孕むことです。
そのため空き家の管理には、あらゆるリスクの想定が欠かせません。
しかし空き家の所有者は遠方に住んでいるケースもあり
日頃からの管理が難しい一面もあります。
そんなときは思い切って解体することも1つの手段です。
空き家情報を募集中
問い合わせ先 | 加賀市定住促進協議会 |
所在地 | かりぐらしの家 石川県加賀市大聖寺神明町46 ※駐車場3台分あり |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 0761‐71‐0099 |
手数料 | 無料。移住者とのマッチングによる仲介手数料はございません。 |